アトラクションも風景撮影も両取り!ディズニーリゾートの巡り方

「写真を撮りに行く」という選択をする場合、東京や大阪、京都などの街並みの撮影や山や海などの自然風景など様々な選択肢が上がってくると思います。

 

そして「ディズニーリゾート」もまた魅力的な写真撮影スポットであることは言わずと知れたことだと思います。

 

しかし、ディズニーリゾートへ行く際、写真撮影目的であちこちへ巡るとアトラクションを楽しめない、逆にアトラクションに並びすぎると風景写真を撮る暇がなくなってしまうという課題も出てきます。

 

ディズニーへの同行者が私たちのようなカメラ好きではない場合、写真を優先するかアトラクションを優先するかで楽しみ方は変わってくるでしょう。

 

そこで今回は、トラクションを全力で楽しみながら魅力的な建築写真と自然風景写真が撮影できるディズニーランド、ディズニーシーそれぞれのオススメルートと撮影スポットを写真とともにご紹介します。

 

ぜひ、この記事を参考にパークを巡ってみてください。

 

※この記事を執筆している2020年4月4日現在、ディズニーランドおよびディズニーシー はウイルスの影響により閉園となっています。開園後、存分に楽しみましょう!

 

ディズニー写真の魅力

ディズニーリゾートといえば、言わずと知れた国内屈指の撮影スポットであり、ディズニー女子のみならず様々なカメラマンが日々写真を楽しんでいることと思います。

 

ひたすらキャラクターの撮影をする人や友人や恋人と写真を撮る人、ぬいぐるみをおいてディズニーの風景ををバックに写真を撮る人、風景写真を楽しむ人など…

 

今回は少し視点を変えた撮影のアイデアなども交えながら、ディズニーリゾートを風景と建築にフォーカスして紹介していきます。

 

アトラクション巡りと風景撮影の両立

ディズニーランドといえばアトラクションに並ぶだけで1時間以上なんてことはよくある話。人気アトラクションに至っては3時間くらい並ぶこともありますよね!

 

待ち時間3時間のアトラクションに2つ並んだだけで6時間も使ってしまう上、ランチやディナーでも待ち時間が発生するため、アトラクションを本気で楽しむ場合ゆっくり写真を撮っている暇がなくなってしまいます。

 

ディズニーリゾートは人工的に作られた空間です。そのため自然風景のように環境が刻一刻と変わるということが起こりづらいので、事前に撮りたい景色のイメージと撮影スポットを抑えておくことでパークの周り方次第で充実した撮影を楽しむことができます。

スマホでファストパスを取得!

ディズニー好きにとってはおなじみかもしれませんが、アトラクションにほぼ並ばずに乗ることができる「ファストパス」がスマホで取れるようになりました。

ファストパス

以前はアトラクションのある場所まで行って並んでファストパスを取らないといけなかったのですが、スマホで取れるようになったことでより一層撮影をしながら効率的に人気アトラクションの優先権を獲得することができるようになりました。

 

事前に乗りたい人気アトラクションを決めておき、ファストパスを取得することを考慮してルートを決めていきましょう。

 

Google play(androidアプリ) URL

 

App store(iOSアプリ) URL

 

機材について

ディズニー撮影でオススメのカメラ機材についてご紹介します。

今回は「風景・建築写真をメインとする機材構成」というコンセプトで組み立てます。

(ショーパレードを撮影する際はかなり望遠よりの機材に偏ると思うので、今回は風景・建築メインとします)

 

カメラ本体

できればフルサイズセンサーを搭載した「フルサイズ一眼レフ」または「フルサイズミラーレス」があると好ましいです。

理由:明暗差の激しい場所での撮影、暗所での撮影が多いので、APS-C機だと手持ち撮影が厳しい場面が出てくる。特に夜間の街並みの撮影はフルサイズ機の方が圧倒的に楽に撮影が可能となる。

 

レンズ

24〜70mmの標準ズームレンズ70〜200mmの望遠ズームの2本があればほぼ撮り切れます。

できればF2.8のレンズが好ましいですが、カメラ本体がフルサイズ機であればF4でもなんとかなります。

 

 

【理由】

暗い場所での撮影では開放F値が明るいレンズの方がブレずに撮影することができます。

開放F値が暗いレンズだとISO感度を上げて無理やり明るくするしかないのでノイズが乗りやすくなります。カメラ本体がフルサイズ機であればある程度ISO感度を上げてもノイズが目立たないのでF4でも耐えられるシーンは多くなります。

 

適さない機材

三脚、一脚、自撮り棒は原則使用できません。(但し自動り棒は条件によって使用可能)

参考:ディズニーリゾート公式サイト

 

充実のディズニー巡りルート【ディズニーランド編】

画像引用元|【公式】東京ディズニーランド | 東京ディズニーランド 

まずはディズニーランド編をご紹介します。

今回ご紹介するルートは

 

①ワールドバザール

②ファンタジーランド

③クリッターカントリー

④ウエスタンランド

⑤アドベンチャーランド

 

というルートです。

※トゥモローランド、トゥーンタウンは滞在時間の都合上省いています。

 

ファストパスを抑える人気アトラクションは

 

・スプラッシュマウンテン(クリッターカントリー)

・ビッグサンダー・マウンテン(ウエスタンランド)

 

この大物アトラクション2つです。

まず最初にスプラッシュマウンテンのファストパスを取得するところから始めましょう。

 

 

エリア:ワールドバザール

入り口

まずは定番の入り口の門から。ここは季節ごとに装飾が大きく変わるのでいつ来ても楽しめます。

この写真は2018年のハロウィンの時期に撮影したものです。

 

夜にはハロウィンらしくオレンジと紫のライトアップが楽しめます。

 

「これから楽しむぞ!」という気持ちで入ってきた時と、「もう1日が終わってしまった」という帰りの寂しい気持ちをそれぞれ抱きながら撮影することになります。

 

 

店舗ディスプレイ

店頭のディスプレイにも目を向けてみましょう。

季節によって変わるディスプレイは美しく、綺麗に縦に修めればスマホの待ち受け写真にも使えます。

 

 

[ワンポイントアドバイス]

 

※この時はPLフィルターを自宅に忘れてしまったのですが、PLフィルターを持っているとガラスの反射を抑えられるのでより綺麗に撮影することができます。

エリア:ファンタジーランド

シンデレラ城

 

シンデレラ城はもはや定番中の定番スポット。

みんなよく橋のところで手を上げて写真を撮っていますよね。

 

 

[ワンポイントアドバイス]

 

遠くから全体像を写すのも良いのですが、今回はお洒落な街頭にピントを合わせてシンデレラ城を見上げる形で撮影してみました。

シンデレラ城をメインの被写体としてではなく背景として使う、しかし存在感が大きく一眼見てもシンデレラ城の写真だと感じるちょっと不思議な構図になりました。

 

裏側から見るとレンガっぽさがなくよりメルヘンな雰囲気になっています。

 

 

シンデレラのフェアリーテイル・ホール

 

シンデレラ城の中に入ってみましょう。

フェアリーテイル・ホールというアトラクションでは、シンデレラ城の内部を巡ることができます。

 

シャンデリアやガラスの靴のディスプレイなど、輝く装飾がたくさんあってとても綺麗です。

外からの光も程よく入ってくるので暗くなりすぎず、撮影もしやすいのでオススメです。

 

 

[ワンポイントアドバイス]

 

昼間の明るい時でも天井やディスプレイ部分などは暗くなっていることが多いので、カメラの設定は絞り優先モードでIOS感度800くらいにしておくと撮影はしやすくなります。

 

明るすぎるかな?と思ったらISOを下げたりF値を上げたりして調節してみてください。

 

 

ブレイブリトルテイラー・ショップ

 

 

こちらもお土産屋さんですが、ディスプレイが凝っているので撮影。

 

2枚目のミッキーマウスはガラス越しにディスプレイされていたもの。

この年はPLフィルターを持ってきていたので、ガラスの反射をうまく抑えることができました。

 

 

ホーンテッドマンション

 

 

ホーンテッドマンションに並んでいる間は、周囲のディスプレイにも目をやります。

 

この時はハロウィンの時期で、カボチャの置物がそこら中に置いてありました。

 

ディスプレイのされ方も綺麗で整っているのでフォトジェニックさがありますよね。

 

エリア:クリッターカントリー

スプラッシュマウンテン

 

いよいよお待ちかねのスプラッシュマウンテンです。

 

早々にファストパスを取っておいたので、スムーズに乗ることができます。

 

乗り終えた後は外からスプラッシュマウンテンの全体像を撮影。

手前にある薔薇が良い感じにフレームのような役割を果たしてくれています。

 

 

[ワンポイントアドバイス]

 

スプラッシュマウンテンは水に突っ込むようなアトラクションなので、水しぶきが舞っていて日が差すと幻想的な雰囲気になります。

コースターが突っ込んだ直後を狙うとより美しい写真に仕上がります。

 

ただし、近づきすぎて水しぶきでカメラが壊れないようにだけ注意してください。

 

 

スプラッシュマウンテン入り口の小物

 

小さなベンチなど、探してみると細かいディスプレイが多いエリア。

そこにフォーカスして写真に切り取ってみるだけでも物語が生まれそうな予感がします。

 

 

 

なんともいえない渋みのある熊(?)のおじさん(犬…かな…?)をいろんな角度で撮ってみました。

 

風景写真から少し脱線していますが、周囲の暗さも相舞って陰影が良い感じに渋くなっています。

 

この後、ウエスタンランドへ移動してビッグサンダー・マウンテンに乗ります。

 

エリア:アドベンチャーランド

街並み

 

ビッグサンダー・マウンテンを楽しんだところでそろそろ日が落ちてきました。

見上げると、日暮れごろのヤシの木が風になびいて哀愁を漂わせます。

 

 

・パイレーツトレジャー前(夜の街並み)

アドベンチャーランドの夜の街並みは必要以上にイルミネーションが輝くこともなく、まさに海賊の行き交う街といった様子。

 

 

[ワンポイントアドバイス]

ディズニーでは原則三脚を立てての撮影はNGとなっているので、夜間に撮影をする場合も手持ち撮影をしなくてはなりません。

 

手軽に綺麗な写真を撮影しようと思ったら、フルサイズセンサーのカメラF2.8以下のレンズがあるとかなり楽に撮ることができます。

それでもISO1600にしての撮影でギリギリ撮り切れるかなといった感じなので、APSC機の場合は多少のノイズは覚悟の上でISOを上げるしかありません。

出会えたらラッキーなキャラクターたち

今回のルートとは逸れますが、別日にトゥーンタウンで出会ったキャラクターたちです。

このエリアのレストランでランチをしていると突然入り口から現れました。

 

こういった突然の登場&ランチ中などで動けない時は70-200mm f2.8のレンズがあると便利です。

中望遠〜望遠域をカバーできる明るいレンズがあれば、比較的どんなシーンにもその場から動くことなく対処できます。

 

充実のディズニー巡りルート【ディズニーシー編】

エリアを巡るルートを一通り解説。ここからエリアごとに紹介。

画像引用元|【公式】東京ディズニーシー | 東京ディズニーシー

 

続いてディズニーシー 編のご紹介です。

ディズニーシーはディズニーランドに比べてより一層風景写真とマッチする情緒ある風景が楽しめます。

 

海や地表、建物の再現性が高く、ついつい見惚れてしまう景色が広がっています。

 

今回ご紹介するルートは

 

①メディテレーニアンハーバー

②アメリカンウォーターフロント

③ポートディスカバリー

④ロストリバーデルタ

⑤アラビアンコースト

⑥ミステリアスアイランド

⑦メディテレーニアンハーバーへ戻る

 

となります。

 

※マーメイドラグーンは滞在時間の都合上省いています。

 

エリア:メディテレーニアンハーバー

まずはじめに「メディテレーニアンハーバー」から撮っていきます。

 

ここはイタリアの街並みが再現されており、街並みが美しすぎることから筆者が個人的に大好きなエリアであり、撮影枚数が非常に多くなっております。

(個人的な好みですみません。しかし、いい写真はたくさん撮れるエリアです!)

 

入り口の門

 

門はディズニーランドと比較してシックな作りとなっています。より一層海外の街並みに馴染む味のあるデザインです。

 

 

街並み

 

イタリアの街並みを完全再現したエリア。煉瓦造りの建物を繋ぐ張り巡らされた電線の装飾が非常にリアリティに溢れています。

 

 

こちらは焦点距離45mmで撮影した写真。全体像を写しきらずに建物の部分を切り取ることで「レンガの壁」のような表現にしています。

 

 

裏路地もまた味があって良い撮影スポットです。ここは自撮りをするカップルがたくさんいるので、人のいない景色を取るのが意外と難しいスポットでもあります。

通りがかりに人がいなければラッキー!と考えてすかさず撮りましょう。

 

こちらの写真は焦点距離28mmです。

 

 

大人気アトラクション「ソアリン」の近くにあるレンガの住宅です。

少し見上げて見ると階段の坂や屋根のラインが多方向への直線を描いていてとてもアートなイメージに仕上がりました。

 

こちらの写真は焦点距離45mmです。

 

 

ディズニーシーといえば「海」ですよね。中央に位置する海を見てみましょう。

晴れた日は水が透き通っていて綺麗です。

ここは思い切って水面の割合を多く取り入れてみましょう。

 

 

先ほどの写真の奥にある橋までいくと、窓から対岸を見ることができます。

見える景色全てを撮るのもいいですが、ここは小窓を額縁に見立てて、対岸の美しい景色を一枚の絵画のように収めましょう。

ちょうど大人気アトラクション「ソアリン」も額縁の中に収まります。

 

 

ソアリン

 

ソアリンは公開してからずっと人気のアトラクションで常に人が絶えないスポットです。なので、目の前から焦点距離45mmで思い切って見上げて撮ってみましょう。

 

人が映らないように撮影すると空の青さと屋根の水色が綺麗なコントラストを表現してくれる良い写真になります。

 

 

フォートレス・エクスプローション

 

 

ガリレオ船の中を自由に探検できるフォートレス・エクスプローション 。

ガリレオの船を操縦できるギミックも写真に写せば本当に海賊が航海しているかのようです。

 

 

プラネタリウムが楽しめる空間では、超広角レンズで全体を写している写真がよく撮られていると思います。

 

なので、ここはディズニーランド編でシンデレラ城を撮った時の要領で太陽のようなランプを主軸にし、ラネタリウムをインパクトのある背景として使ってみましょう。

 

 

中を覗くと奥の壁画が一枚の絵に見える不思議なギミック。

これ自体のデザインが美しいのでパシャリ。

 

 

先ほどの写真の真ん中のレンズを覗くとこんな景色が広がります。

真ん中の丸いレンズにカメラを近づけて撮影してみました。焦点距離は28mmです。

 

 

壁に描かれた絵

 

グッズ売り場の近くの壁面には仮面のような絵が描かれています。

真正面から撮影すると、これだけで待ち受け画面にできてしまうような仕上がりです。

壁のひび割れがさらにいい味を出していますね。

 

 

夜景

 

 

ディズニーシーの夜景はたくさんの灯で照らされて非常に美しいです。

ディズニーは先ほどもお話しした通り三脚が禁止されているので、夜の撮影では手持ちで撮らざるを得ません。

 

そのため、F値は開放にしておくのが基本となります。

しかし、F値を開放にするということは光芒が出なくなるということ。

灯りはどうしても丸くボヤけてしまいます(2枚目の写真)

 

これを1枚目の写真のように光芒を出してギラギラさせるためにはどうすればいいのか…

 

 

[ワンポイントアドバイス]

 

三脚が立てられない状況でF値を上げて光芒を出す(=シャッタースピードを遅くして撮影する)ためには、カメラを固定する場所の確保が必要です。
夜景1枚目の写真はちょうどこの部分にカメラをおくことができる平らな杭があるので、そこにおいて撮影することができました。

 

エリア:アメリカンウォーターフロント

タワーオブテラー

 

先ほど筆者が最も好きなエリアはメディテレーニアンハーバーであると言いましたが、最も好きな建物はタワーオブテラーです。(乗るのは怖いです)

 

その巨大さ、左右の絶妙なアンバランスさ、どこからみても存在感のある出立は撮り甲斐があります。

 

近づいて圧縮効果を狙った撮影。あえて全体を写さないことで画面の外に広がる巨大さを想像させる構図です。

 

 

王道の正面からの撮影。青空の清々しさと若干逆光気味に映るタワーオブテラー。

 

 

少し近づいて手前の巨大な門の屋根を集中線のように使った一枚。

 

 

少し離れたところからの撮影。真っ赤な端を手前に入れてもなお存在感を放つ姿は圧巻です。

 

タワーオブテラーは建築撮影という観点で様々な撮り方ができる建物です。

単体で写してそのディテールやアンバランスさを楽しむのも良し、他の被写体と一緒に写して改めてその大きさを実感させるような写真にしても良しです。

 

 

街並み

 

アメリカンウォーターフロントの街並みは、文字通りアメリカンな雰囲気が満載です。

 

 

・ケープコッド

 

ケープコッドの岬にはシンボルとなる灯台があります。ここは手前の岩場も含めて撮影すると岩場〜灯台〜青空への視線誘導ができて広大な印象が出ます。

 

 

・SSコロンビア

 

 

豪華客船SSコロンビアは側面にある入り口から撮るのもいいですが、やはり斜め前から全体を写す方が人も映り込まないですし、何よりこれから出発しようとしているようなリアリティが味わえます。

 

エリア:ポートディスカバリー

続いてポートディスカバリーへと移ります。

ここで撮影したいのは、アトラクションや自然風景ではありません。レストランです。

 

 

ホライズンベイレストラン

 

 

黄金の柱に囲まれた客席、ブルーの線で覆われた窓。そのディテールが美しすぎるレストランです。

 

 

横から撮ってみるのもいいでしょう。より複雑な造形美を楽しむことができます。

 

エリア:ロストリバーデルタ

ロストリバーデルタはインディージョーンズの世界観が再現されたエリアです。

 

 

レイジングスピリッツ

 

 

レイジングスピリッツの前には燃え盛る水があります。こちらは完全に手持ち撮影となるのでISO1600で挑みましょう。

 

 

インディージョーンズアドベンチャー

 

 

インディージョーンズに登場する遺跡は日中よりも火が沈み始めた夕方くらいがちょうどいい雰囲気を醸し出します。

 

撮影したのは9月の16:30ごろ。この時期のこれくらいの時間から日が落ち始めて、ちょうど遺跡の背後にオレンジの光がやってきます。春〜夏にかけてはあと1〜2時間くらい後にくると同じような光景をみることができますよ。

 

エリア:アラビアンコースト

キャラバンカルーセル

 

アラジンの世界観を楽しむことができるエリア。

その中でもキャラバンカルーセルは丸い屋根が特徴。

 

 

青空と共に屋根だけを撮ってみると一気に可愛らしい雰囲気になりますね。

 

アラビアンコーストの中庭に入る手前の入り口は少し変わった形をしているので、それをフレーム代わりに使ってみました。

 

 

[ワンポイントアドバイス]

 

ディズニーシーでも長秒露光を使って光で遊べる!

 

ディズニーシーでもちょっとした工夫をすればこのように光をグルグル回した長秒露光で遊ぶことができます。

 

やり方はとっても簡単。
カメラを固定さえできればいいので、キャラバンカルーセルの目の前にある休憩スポットに腰をおろし、カメラを横に置きます。
この時、カメラのレンズを上に向けるためにiPhoneくらいの厚さのものをレンズの下においてカメラを斜めにした状態で固定します。

あとはシャッター速度を遅くして撮影するだけです。

 

この時の私の設定は「焦点距離35mm / F11.0 / ISO100 / シャッタースピード30秒」です。

 

夜時間が余ったら試してみてください。

 

 

カスバフードコート

 

 

レストランもふと上を見上げると美しい装飾が施されています。

店内は薄暗いので、出来るだけF値の明るいレンズを選ぶと撮りやすくなります。

 

 

街並み

 

アラビアンコーストから眺めるマーメイドラグーンです。

 

今回のルートではマーメイドラグーン自体は巡っていないのですが、アラビアンコースト側からみると奥にあるプロメテウス火山も一緒に眺められて、尚且つ船が通っていく姿も収められるのでいろんな情報を一枚の写真に組み込むことができます。

 

エリア:ミステリアスアイランド

最後のエリアとなるミステリアスアイランド。海底探索がメインとなるエリアです。

 

 

街並み

 

 

通路を見上げると、天井潜水艦の中にいるかのような鉄のアーチがかかっています。

ここだけを抜き取って写真に収めると無骨な雰囲気がそのまま残せます。

 

 

全体像を収めるとしたらこんな感じです。中央の螺旋通路がメインのアトラクションで、その周囲を古代の地層が覆っています。

 

ディズニーシーは地層の表現もかなりリアルに作られているそうです。

 

なんでも、地学マニア視点で「学問的にみてもとてつもなく精巧に作られている」とのこと。

 

私は地学マニアではないので、詳しいことは表現できませんが、確かに海外の写真でよく見かける地層が高く積み上がった写真の光景とかなり似ている気がする…と思って撮ったのがこちらの写真です。

 

 

こちらはアトラクション「海底2万マイル」から地上へ戻る途中にある岩なんですが、普通は気づかず通り過ぎてしまうような場所にもこんなにリアルな岩が配置されているのは本当にすばらしいですね。

 

いっそのことアトラクションを全てスルーしてこういった細かい岩や草木だけを撮って回りたいとさえ思えます。

 

ディズニー撮影はカメラの総合演習

ディズニーリゾートの撮影、はその他のテーマパークとは一線を画すクオリティを誇っており、自然風景・建築撮影・物撮り・ポートレートなど全てにおいて楽しむことができるカメラの総合演習です。

 

あまりに広大な敷地で尚且つ魅力的なアトラクションやレストランが数多く存在しているので、なかなか1日で全てを撮り切るのは難しいですが、事前にどんな写真をメインで撮るのかをイメージしてコースをシュミレートしておくだけで動き方が変わります。

 

魅力的な写真が撮れる場所と撮影方法、持っていく機材やカメラの設定などを事前に考えておいて短時間で撮って回るということを心がけるとよりたくさんの満足いく写真が撮れるのではないでしょうか。

tamin12

tamin12

巨木を愛するネイチャーフォトグラファー / Webライター / Webデザイナー / Nikon Z7とちょっと変わったレンズで日本の自然の素晴らしさを追求しています。

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