【座ったままダイエット】座っている時間をダイエット時間に変える座り方

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私たちの暮らしは、欧米化に伴い畳の上で正座をする機会が減り、イスに座ることが多くなりました。

 

足が痺れることなく休息できるイスは、私たちが日常で当たり前に使っている家具です。

 

デスクワークはもちろんですが、食事するときやコーヒータイムなど長時間を占める座っている時間をダイエットに有効活用しませんか?何気なくイスに腰かけているわけですが、太りやすい座り方と痩せやすい座り方があります。

 

今回は座ったままダイエットができる方法をご紹介していきます。

座り方次第で太りやすくなる?

座ったままダイエット

ダイエットをしようと思い立った際、食事や運動でボディメイクを管理する方法が一般的ですが、何気なく行っている動作を見直すだけで、ダイエット運動として活用することができます。

 

通常、私たちは息をしているだけでもカロリーを消費しています。これを基礎代謝といいますが、この数値をより上げて自然と痩せやすい体質になっていくことが、気軽に行うダイエット方法では重要なポイントです。

 

それには普段の生活スタイルの中で筋肉を刺激し、強化することが大切です。特に座ったままダイエットのような「ながら運動」を実施するには、普段何気なく動いている中に、代謝を上げる要素をプラスすることを意識しましょう。

 

なかでも「イスに座っている」という日常的かつ頻繁に取っている姿勢をダイエット運動に変えることは、日常に暮らしている中でボディメイクができるため、特別に時間を充てることなく効果的なダイエットをすることが出来ます。

 

ですが座り方次第で、太る姿勢ともなってしまうため注意が必要です。ではどんな姿勢が太る座り方になるでしょうか?

 

太る座り方

 

太る生活

「座る」という体勢はリラックスする為に利用することもあり、どうしてもホッと一息つき、全身の力を緩めがちです。

 

猫背や脚組、浅く腰かけて背もたれに寄りかかるような座り方をしていませんか? 

 

ほとんどのイスに背もたれがついていますので、ついもたれかかりがちです。しかし、猫背や背もたれに全身を委ねている姿勢は、全身の力を抜いた状態とも言え、代謝も高まるどころか、低下していきます。

 

筋肉をあまり使わない体勢が続きますと、体内では臓器の動きもゆっくりとなってしまいます。老廃物の排出がうまくいかなくなり、むくみや便秘の原因になるだけでなく、肌荒れや顔色のトーンダウンにもなってしまい美容効果が失われてしまいます。

 

更に、脚組みを頻繁に行っていると全身の体重を支えている骨格のバランスが悪くなり、骨盤の歪みが生じます。人体の一番大きな骨格である骨盤は、私たちが生きていく上で重要な臓器を正しい位置で支え、維持する働きもしています。

 

重要な骨盤が歪んでしまうことで、内臓の位置もずれてしまいぽっこりお腹の原因になります。

 

太る座り方をすると姿勢はもちろん、代謝が落ち、骨盤が歪み、むくみ、便秘、肌荒れ、ぽっこりお腹等デメリットがたくさんあることはお分かり頂けたかと思います。

では逆に痩せやすい座り方をするためには、どんなことを注意したら良いのか見ていきましょう。

 

痩せる座り方

イスに座ってダイエット

座ったまま代謝を高めてダイエット効果を上げるためには、姿勢を正し、座りながら筋肉を刺激することが大切です。

 

座り方の基本はまず浅めに座ることと、足の裏が全ての床についていることがポイントです。浅めに座る目安はヒップだけがイスに乗っている状態です。太ももまでがイスに乗らないように調整するだけで姿勢が正しくなることが実感できるかと思います。

 

この基本の座り方を毎日意識することで、姿勢が正され自然と全身に力が入り、ダイエットになります。脚組みもしない座り方は太ももにも力が加わりますので、足痩せにも効果的です。

 

更に効果的に太もものダイエットを助けてくれるアイテムを一点ご紹介します。

 

どの家庭にもある『フェイスタオル』です。

念の為、手頃なフェイスタオルが無い方にAmazonのフェイスタオルリンクを貼っておきます。

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腕の太さ程度に丸めたタオルを太ももに挟み、床に落ちないようにグッと力を入れます。通常歩行では使っていない、衰えがちな内側の筋肉に負荷をかけることで一般的に痩せにくいといわれている太もも痩せの手助けをしてくれます。

 

下半身には全身の約6割の筋肉がある中で、特に太ももが多くの筋肉量を占めている為、意識的に力を加えることで足痩せだけでなく、更なる代謝アップも狙うことが出来ます。

 

毎日継続していくことで、歪みが正されていきますので足を揃えた正しい座り方に、違和感がなくなっていきます。正しい座り方を習慣化して、ぜひ体の内面から歪みをリセットしていきましょう。

食事内容も併せて見直す

並行して摂取する食事を見直して代謝を上げたり、摂取エネルギーを抑えたりすることでグッと効果に期待できます。

 

過去の記事でも触れていますが、簡単に白湯を作ることが出来る温度設定機能付きのケトルや糖質0麺等がおすすめです。

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最後に

痩せる生活

座ったまま痩せやすい環境に改善していくには、浅めに座り姿勢を正すことが大切でした。姿勢が正されれば全身の筋肉に自然と力が加わりますので、代謝アップに効果的です。

 

特別にダイエット運動をするための時間を確保しなくても、デスクワークのお仕事中やコーヒータイム、子供の宿題を見ている最中など「ながらダイエット」として活用できます。

 

ダイエット観点だけではなく、姿勢よく座っている姿は見た目も美しく品格が保てます。スタイルをキープすることも大事なことですが、立ち振る舞いも美しく心がけたいものですね。

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参考記事

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