TwitterやInstagramをやっているみなさん、
「いいね」 欲しくないですか?
自慢の雑貨やかわいいコスメをSNSにあげたいのに、スマホではうまく写真が撮れないとお悩みの方は多いと思います。
当記事では、コスメを例に挙げスマホでの物撮り方法をレクチャーします。
コツを覚えて、たくさんの「いいね」がもらえる写真を目指しましょう!
構図や加工については下記記事も参考にしてみて下さい!
[sc name=”1292_snapseed” ]
[sc name=”663_kozu” ]
「いいね」がもらえるのってどんな写真?
SNSに載せる写真では
・かわいい写真だからいいねするケース
・わかりやすい情報(パッケージや色味・質感など)が載っているからいいねするケース
が考えられます。
SNSのワードやタグ検索で数ある写真の中から「いいね」を貰うためには、『わかりやすい情報』を伝えることがポイントになります。
特に重要な『キレイで見やすい』『はっきりと映っている』といった要素について解説していきます。
特に色や質感の分かり易さが大切なコスメを例に挙げ、キレイに撮る基礎について学んでいきましょう!
物撮り前に注意したい3つのポイント
明るい場所で撮る
必ず明るい場所で撮りましょう。
影がかかってしまうと、色味やパッケージがよくわからない写真になってしまいます。
背景は白がベスト
色味や質感をより正確に伝えるためには、背景選びも重要です。
初心者さんであれば、まず白い場所で撮影するのがおすすめ。色味がわかりやすく伝わり、写真の清潔感も上がります。
バランスを考える
写真はただ撮ればいいというものではありません。
何気なく映っているように見えるコスメの写真でも、実はあらゆる計算がされているのです。
ラメの質感などを伝える場合は別ですが、パッと見たときに「いいな」と思える写真は、背景と商品がちょうどいいバランスで撮られています。
より細かく伝えようと撮ると寄りすぎてしまうことが多いですが、大事なのは“適度な余白”。
撮影の角度や被写体の配置、光の当て方等を工夫して何枚も写真を撮り、ベストなバランスを見つけ出しましょう!
実践!スマホで綺麗に物撮り!
ポイントを抑えたところで、スマホで実際に物撮りしていきたいと思います。
今回は、アイシャドウを使って実践しました。
写真はすべて室内で撮影したものです。
手振れが気になる方や同じアングル、構図で複数の写真を撮りたい方は三脚やリモコンの購入をお勧めします!
室内照明のみ
照明は、天井についているLEDライトのみ。
ただ撮っただけという印象で、全体的に暗く、おしゃれさに欠けます。
室内照明+デスクライトON
卓上にあるライトをつけて撮影しました。
先ほどの写真に比べると明るくなり、ラメの質感など細かい部分が見やすいです。
ただし、ライトの方向とコスメの配置によっては影ができてしまうので、工夫が必要。
標準カメラ(自然光)
自然光が差し込む窓際で撮影しました。
おしゃれさはアップしましたが、アイシャドウの色味が実物と若干異なっています。
アプリ(フィルター使用)
写真加工アプリ(LINEcamera)のフィルターを使って撮影しました。
トーンアップするフィルターを選んだため、写真全体が明るくなりました。
アイシャドウの色味もはっきりと伝わります。しかし、加工により若干ぼやけてしまいました。
アプリでの撮影は、選ぶフィルターにより、色味や雰囲気が大きく変わります。
分かり易い写真を撮る際は、 左上 や 右下 のような色付きフィルターは不向き。
写真を自然に明るくしてくれるものや、コスメの色味を強調してくれるものがおすすめです。
番外編:いいねがもらえないNG写真
・暗い、ピントが合っていない(ボケている)
・近すぎる
・背景が暗い
結局なにが一番いいの?
様々な方法で撮影しましたが、実際のアイシャドウの色味に一番近いものは「アプリ(フィルター使用)」です。
初心者さんが小物をオシャレに撮影するのに、やはりアプリは欠かせないツールです。
うまく写真が撮れないという方は、以下の方法を試してみてください!
・アプリを使って撮影
・標準カメラで撮影→アプリで加工
・標準カメラで撮影→明るさを上げる
少し加工するだけでも、写真のクオリティは一気に上がります。
フィルターでうまく加工できないという方は、写真を少し明るくするだけでも印象が変わります。
「いいね」がもらえる写真を目指し、ぜひ参考にしてみてください!
その他参考記事
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[sc name=”3157_camera_application” ]
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