写真を情報とセットでコレクション「Notion」とその使い方
写真整理やポートフォリオとして使うことが出来るNotionについて解説しています。
これからカメラを始めようと思っている方や、ある程度慣れてきて新しいレンズを買おうとしている方にとって、レンズ選びは楽しくもあり、また悩ましいことでもありますよね。
レンズのラインナップを見てみても数が多くて、同じ焦点距離のレンズでも性能が違っていたりするので、いろんなユーザーのレビューをみたり知り合いに聞いてみるという方も多いのではないでしょうか。
人のレビューを参考にするのもいいのですが、写真というのは風景、ポートレートなどの撮影ジャンルやボケ感の好みなども分かれるので、他の人がいいレンズだと言っているものであっても一概に自分にぴったりなレンズだとは言い切れないというのも奥が深いポイントです。
そこで今回は、自分自身の感覚と照らし合わせたレンズの選び方について解説していきます。
目次
レンズは各メーカーごとに本数があまりにも多いので、ひとつひとつ吟味しているとキリがありません。
まずは自分にあった選び方をするために、レンズ選びのポイントを抑えておきましょう。
新しいレンズを買う時はほとんどの方の頭の中には撮影したい写真のイメージがあると思います。
後程紹介する焦点距離別の作例を参考に、今自分が欲しいレンズの焦点距離が何mmなのかを考えましょう。
ズームできるレンズでいろんな画角の写真を撮りたいのか、それとも自分の足で被写体との距離を稼いでじっくり撮影する短焦点レンズを選ぶのかを決めます。
ズームか単焦点か、焦点距離は何mmかの2つが決まればほぼ絞り込むことができますよね。
あとは、自分の撮影スタイルに必要なF値はいくらなのか、そして予算的に買える範囲なのかを考えて決めましょう。
レンズを選ぶ際は、まず自分が撮りたい写真のイメージを実現できる焦点距離から選ぶのが基本となっています。
例えば、建物内を広く撮りたいのであれば広角レンズが必要ですし、ポートレートで背景をボカした写真を撮りたいのであれば中望遠以上のレンズが好ましくなります。
この章では、焦点距離別にどんな写真が撮れるのかについて、作例と共に解説します。
詳しくは次項目から解説していきます。
14~21:超広角(建物内や自然を広く切り取る)
24~35:広角(室内撮影やポートレート等広く万能)
50前後:標準(見たままに近く、ある程度のボケも可能)
85~135:中望遠(ボケ味が綺麗で被写体メインのポートレート向け)
135以上:望遠(ボケ感を重視するような遠くからの人、モノ、工場夜景向け)
彫刻の森美術館|焦点距離16mm
一般的に超広角レンズとカテゴリーされるレンズの焦点距離はおよそ14mm〜21mmのレンズです。
明確な基準はなく、人やメーカーによって「超広角」や「広角」などの表現が変わりますので、焦点距離の数字を見てどれくらいの広さで撮れるのかというイメージを押さえておいてください。
作例は箱根にある「彫刻の森美術館」で撮影した写真です。円柱上の塔の壁面がステンドグラスで覆われていて幻想的なフォトスポットです。
この写真は、ステンドグラスと螺旋階段をダイナミックに撮影するために超広角レンズである16mmで撮影しました。
【超広角レンズの特徴】
1.広く撮れるのでより多くの情報を写真に取り込むことができる。
2.被写界深度が深くボケにくいので、風景写真などで全体的にピントを合わせる撮影と相性が良い。
3.広く撮れるので写真の四隅へ行くにつれて像が歪む
簡単にまとめると「広く撮れて」「ボケにくく」「風景写真との相性がいい」というレンズです。
写真の四隅が歪む現象についてはレンズの構造上仕方がないものですが、Lightroomなどのレタッチソフトで補正することも可能です。
【オススメの撮影シーン】
・建物内をよりダイナミックに撮影
・広大な自然を写し切りたい
雨竜の滝|焦点距離24mm
物撮り|焦点距離35mm
一般的に広角レンズとカテゴリーされるレンズの焦点距離24mm〜35mmのレンズは、使い方によっては広く撮ることもできたり物撮りのように被写体にフォーカスして背景をぼかすような使い方もできる万能レンズです。
狭い空間内で広く写すこともできれば、物撮りやポートレートなどで周囲の環境の情報も入れたい時などに適しています。
万能で使いやすい焦点距離であるが故に、初心者用のキットレンズ(カメラ+本体で販売されているセットについてくるレンズ)にも多く採用されています。
超広角レンズと比べると、画角が少し狭くなるので四隅の歪み方もマシになってきます。
どんな写真が撮りたいのかが分からずレンズ選びに迷ったらまずこのあたりのレンズを持っておくと便利です。
撮影できるジャンルの範囲が広いので、自分の好きな撮影スタイルを見つけるのに役立ちます。
カメラマンと一緒に成長できるレンズですね。
【広角レンズの特徴】
1.ある程度広く撮れるので室内撮影にも適している。
2.ある程度ぼかしても撮れるので、物撮りやポートレートにも適している。
3.多くの撮影シーンに柔軟に対応できるので、一本あると便利。
この画角のレンズが一本あれば多くの撮影シーンに対応できるのでオススメです。
【オススメの撮影シーン】
・室内のインテリアも含めたポートレート撮影
・広大な自然を写し切りたい
東京ディズニーシー|焦点距離45mm
焦点距離50mm前後の標準レンズは、人間の目で見た景色とほぼ同等の画角で撮影することが可能となっています。
そのため、この目で見たままの景色をありのままに残したいという想いをお持ちの方であれば標準レンズをオススメします。
50mm前後の画角になってくると室内撮影で全体的な景観を写しきることはできなくなりますが、逆に小物や家具など建物内にある「モノ」にフォーカスして撮影することができるようになります。
ボケ味もフワッとした印象になってくるので、物撮りやポートレートにもよく使用されています。
建物の外観を撮影する際には、広角レンズだと広く写ってしまい像が歪んでしまいますが、標準レンズ以上の焦点距離での撮影をすると歪みも抑えられ、ありのままの姿を撮影することができるようになります。
また、人間の目に近い画角を持っているため、より思い出に残る写真に仕上がります。
【標準レンズの特徴】
1.人間の目に近い画角の写真を撮ることができる。
2.被写体にフォーカスした撮影に適している。
3.テーブル フォトにもよく使用される。
写真は人の記憶に語りかけるようなストーリー性があるとよりいい写真に見えます。
その観点からも、人の目に近い画角での撮影ができることはメリットと言えます。
【オススメの撮影シーン】
・人間の目で見た景色に近い画角で撮影したい
・ある程度の広さとボケ感の両立
Nikon D850|焦点距離100mm
中望遠レンズと言われる85〜135mmの画角になってくると、少し離れたところから被写体を撮影することが前提となる使い方になります。
ポートレートでは最もよく利用されている画角のレンズですね。
背景のボケ味も美しく、光の玉ボケのキラキラが被写体をより一層引き立てます。
【中望遠レンズの特徴】
1.ポートレートで最もよく使われているレンズ。
2.ボケ味が美しいレンズが多く、被写体に焦点を当てた作品作りに最適。
風景写真よりも被写体にフォーカスした作品作りに使用されることが多いのが中望遠レンズの特徴です。
【オススメの撮影シーン】
・ボケの美しさを追求したい
・被写体メインのポートレート
奈良公園|焦点距離200mm
セメント工場|焦点距離180mm
望遠レンズは文字通り、遠くの被写体や風景を撮影するために存在するレンズ。
近づくと逃げてしまう動物や遠くに位置する工場夜景などの撮影に使用されることが多いです。
かなり遠くの景色が拡大されて写るので、レンズを少し動かしただけでも全然違う場所を映し出すようになります。そのため、撮影の難易度は少々高めです。
特に近くまで寄ることができない工場夜景や飛行機、電車の撮影にはほぼ必須と言っても過言ではないレンズです。
【望遠レンズの特徴】
1.工場夜景・飛行機・電車の撮影には必須級のレンズ
2.レンズ自体は大きく重たくなる(「大砲」と比喩されることが多い)
工場夜景では遠くの高台から望遠レンズで覗き、パイプの一本一本をシャープに表現するという撮影が楽しめるので、一本あれば楽しめます。
【オススメの撮影シーン】
・遠くから動物や人、工場夜景を撮りたい
・ボケ感を重視したい
次に、レンズを選ぶ際にズームレンズにするか単焦点レンズにするかという悩みも出てきます。
それぞれにメリットとデメリットが存在するので、ご自身の撮影スタイルを想定して選ぶようにしましょう。
ズームレンズとは、文字通りズームできるレンズのこと。例えば、24-70mmのレンズであれば24mmから70mmまでの焦点距離を自由に調整することができます。
【メリット】
ズームレンズのメリットは決められた焦点距離の間を自由自在に調節することができるという点です。
足場が悪く移動が思うようにできない環境や広く撮りたいところと被写体に寄って背景をぼかした撮影をしたいところなどが入り乱れる環境では、ズームイン/ズームアウトをすることで移動やレンズ交換の必要なく狙った写真を撮影することができます。
【デメリット】
ズームレンズのデメリットは、F値2.8以下のレンズが技術上存在しないことと、F2.8のレンズは非常に高価であるという点です。
ズームレンズでF2.8というレンズは後述する「大三元レンズ」と呼ばれ、カメラメーカーの純正品の価格は20万円以上するものがほとんどです。
次に単焦点レンズの特徴についてです。
短焦点レンズは文字通り、焦点距離が単一=ズームができないレンズのことを指します。
「ズームできないよりズームできた方がいいのが普通じゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実は単焦点であることのメリットは大きいのです。
【メリット】
1.画質がいい
2.F2.8以下のレンズがたくさんある
単焦点レンズはズームレンズに比べて画質がよくクリアに写るものが多いです。その理由は、レンズの構造にあります。
ズームレンズの場合は、レンズ内に使用されているガラスが平均11〜12枚ほどで、そこを光が通って写真データとして映し出されます。
それに対し、単焦点レンズに使用されているガラスの枚数は平均6枚前後とズームレンズの半分です。
単純にズームしなくていい分ガラスの枚数が少なくなっています。
そのため、光の屈折運動が少なく済むので、画質が劣化しにくいという特性を持っています。
また、レンズの構造上F2.8以下のものが多いのも特徴です。F値が明るいとどんなメリットがあるのかはこの後で解説します。
【デメリット】
単焦点レンズのデメリットは、単焦点であるが故にズームができないことです。ズームができないということは、遠くにある被写体を撮りたい時は自分で近づく必要があります。
そのため、「こういう風に撮りたい!」と思っても再現できないということがあります。
その気持ちを思い切って捨て、今その場でできる撮影に集中する。それが単焦点レンズの作法となります。
焦点距離が決まったら次に開放F値で選びます。これは、撮影したい写真の雰囲気・ボケ感や撮影場所(暗いところで手持ち撮影したい)などの使い方に大きく影響するポイントです。
開放F値とは、レンズごとに設定できる一番低いF値です。
レンズのスペック表に記載されている数字が開放F値となっています。
では、開放F値の違いによってどんなことが起こるのかを見ていきましょう。
【暗所撮影】
F値の数値が低いレンズは、より多くの光を取り込むことができるため「明るいレンズ」と言われています。
F値が暗いと写真も暗くなるので撮りづらくなります。
薄暗い店内などの暗い場所ではF値をできる限り下げるか、ISO感度を上げて無理やり明るくするか、シャッタースピードを遅くして長くシャッターを開けるという選択に迫られます。
IOS感度を上げすぎるとノイズが目立ってしまいますし、シャッター速度を遅くしすぎると手持ち撮影時にブレてしまいます。
そのため、開放F値は明るい方が何かと使い勝手は良いという判断になります。
鶴姫公園展望台|F1.4
特に、星空の撮影はF1.4レベルの明るいレンズが必須と言われています。
その理由は、光源が夜空の星しかないからです。
星空から届く光だけを集めて写真にするので、十分に光を取り込まなくてはなりません。
ISO感度を上げ過ぎてしまうとざらざらしたノイズが乗ってしまい、星なのかノイズなのかがわからなくなってしまいます。
星は常に動いているので、シャッター速度を遅くし過ぎてしまうと星の光が流れてしまい、綺麗な点にならなくなってしまいます。
そのため、星空撮影においてはF値の明るさを最重視する必要があります。
おすすめは超広角〜広角のF1.4〜F1.8の単焦点レンズです。
【ボケ感の違い】
F値が明るいと被写界深度が浅くなり、よくボケるようになります。
広角レンズでも被写体に近づいて撮れば綺麗にボケるようになるので、旅行などで風景も人も撮りたい!という時はF値の明るいレンズだとそれ一本でいろんな写真が撮れるのでオススメです。
こちらの作例は24mmF1.4のレンズで撮影しました。自分の手に持った石を至近距離から撮影し、背景の景色もぼかすという構図は広角レンズならではの技です。
また、望遠レンズなどの焦点距離が長いレンズの場合は被写体と背景の距離が遠くなる分F値が暗くてもボケやすいので、ポートレートなどでボケを活かしたいという場合はF値にそこまでこだわらなくても大丈夫です。
【価格】
F値の数値が低い(明るい)レンズほど値段が高くなります。
これは、F値の明るいレンズを作る方が技術的に難しいからです。
特に、ズームレンズのF2.8の「大三元レンズ」と呼ばれるラインナップは20万円前後するものが多く、なかなか気軽に変えるモノではありません。
しかし、これ一本あればほとんどどんな撮影もこなせると言ってもいいほど万能で高画質なレンズですので、一生モノを手に入れたい!という方は是非試してみてください。
ズームレンズのF値には「F2.8」とだけ記されたものや、「F3.5-5.6」のように二つの数字が記されたものがあります。
開放F値が固定のレンズはズームしてもF値を設定できる範囲が変わりません。
例えば、70-200mm F2.8のレンズの場合、70mmでも200mでもF2.8から設定できます。
24-70mmF4のレンズの場合、24mmでも70mmでもF4から設定できます。
そのため、撮影したい焦点距離によって設定を変える必要がないので非常に使いやすいレンズです。
開放F値可変のレンズは、ズームするごとに設定できる最低F値が上がっていきます。
例:28-135mm F3.5-5.6のレンズの場合、28mmではF3.5で設定できるが135mmまでズームするとF5.6以下に下げることができません。
焦点距離を変えるたびに開放F値が変わってしまうので、カメラの設定はこまめにチェックしておく必要があります。
いつの間にかF値が変わっていて写真が暗くなってしまったりブレてしまったりする可能性があります。
先ほどから何度か出てきていますが、ズームレンズには「大三元」と「小三元」と呼ばれるレンズがあります。
大三元レンズとは、F値通しで2.8のズームレンズのことを指します。
例えば、24-70mm F2.8、70-200mm F2.8、16-35mmF2.8のようなレンズです。
レンズ自体の性能も高く、画質はメーカーが出しているレンズの最上位であることが多いです。
ただしその分値段が高く、平均20万円前後、高いモノで30万円を超えるようなレンズもあります。
これ一本あれば他のレンズはいらないとすらいう人もいるほど、カメラマンなら一度は憧れる最高のレンズです。
小三元レンズとは、大三元レンズの後に控えるF値通しで4のズームレンズです。
24-70mm F4、70-200mm F4、16-35mmF4のようなレンズです。
大三元に比べて少し値段が安いので、買い求めやすいレンズです。
価格はメーカーによってまちまちですが、平均で10万円前後、安いモノで5万円前後で購入することができます。
また、中古でも出回っていることが多く、比較的安価に入手できるので人気が高いラインナップです。
F値4でも十分ボケ味は楽しむことができること、風景写真で全体的にピントを合わせるならF4で十分であることから、大三元レンズまでは手が出ないという方にはオススメのレンズです。
ここまでの内容を踏まえてオススメのレンズの選び方をご紹介します。
皆さんお分かりだと思いますが、用途に合わせた選び方が重要です。
このタイプの方は、全体的にピントを合わせる「パンフォーカス」という撮影技法を使うことが多くなると思います。
そのため、F値は2.8である必要はあまりありません。
F4通しの小三元レンズを中心に揃えていくことで価格を抑えることができるので、より様々な焦点距離のレンズを購入することができます。
風景撮影の中でも山岳写真や光の条件がよく変わる森の中ではズームレンズで刻一刻と変わる風景を確実に撮りきり、
建物や巨木などその場から動かないものをメインの被写体としている場合は単焦点レンズでじっくり撮影するという考え方で選んでみてはいかがでしょうか。
人物撮影や物撮りがメインという方は、できればズームレンズならF値2.8の大三元、単焦点レンズならF1.8のレンズがオススメです。
ポートレートは周囲の風景を入れたり、逆に体の一部にクローズアップしたりと素早い判断で幅広いカットを撮っていくことになるので、F値は明るい方が屋外撮影や屋内撮影など問わず対応できます。
暗い室内、例えばスタジオでのポートレート撮影や飲み会での撮影をすることが多い方は、三脚を使わずに手持ちで撮影することが多いと思うので、F2.8以下のレンズを選ぶと非常に撮影しやすくなります。
F値が暗いとシャッター速度を遅くするかISO感度を上げるしかありません。
しかし、ポートレートも飲み会の撮影も撮影対象は人なので、シャッター速度を遅くするとブレてしまいます。(被写体が完全に停止することは不可能なので)
ISO感度を上げるとなると、ほとんどの場合2000まで以上上げないと何も写らないのでかなりノイズの多い写真になってしまいます。
F2.8以下のレンズであればシャッター速度もISO感度も犠牲にすることなく明るく撮れて、尚且つボケるのでいい写真が簡単に撮れます。
星空撮影の場合はF1.4〜F1.8の単焦点レンズをオススメします。もうそれ一択といってもいいくらいです。
先ほどもお話ししましたが、星空撮影では何よりもF値が重要となります。
また、星空はズームしてもしなくても景色が変わらないのでズームレンズである必要もありません。
ズームレンズだとF2.8が最も明るく、また価格も非常に高くなりますが、単焦点レンズあであればF1.4〜F1.8のレンズでも比較的手の届きやすい価格帯で販売されています。
NikonやSONYなどのカメラメーカー純正品だと価格が高いので、SigmaやTamronなどのサードパーティから選ぶと比較的安価に入手することができるのでオススメです。
最後に、それでも迷ったらこの2本!というレンズをご紹介します。
それはずばり、「24-70mm F4」と「70-200m F4」のレンズです。
焦点距離も広角の24mmから望遠の200mmまで全てをこの2本でカバーすることができ、尚且つF4通しである程度の明るさは保たれているので、ほとんどのシーンに対応できます。
ぼかす必要のあまりない風景写真にとってはF4で十分ですし、ポートレート撮影においても70-200mmの望遠域であればある程度綺麗にボケてくれるので、むしろこの2本がベストチョイスとも言えます。
迷ったらこの2本から初めて、「星空が撮りたい」「もっとボケを追求したい」という気持ちになったらF1.4の単焦点レンズなどに挑戦するのがいいでしょう。
tamin12
巨木を愛するネイチャーフォトグラファー / Webライター / Webデザイナー / Nikon Z7とちょっと変わったレンズで日本の自然の素晴らしさを追求しています。
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